爆笑オンエアバトル1月11日放送分
THE GEESE/コント「接客五大用語」(501KB)
非常に解りやすくて、なおかつそこそこ練られている
オンバト向きのネタで初めてのオーバー500.
というか、なんでこの前の地方収録の時に
こういうネタやらなかったかなー?
(その時はまだ、このネタがなかったのかも知れませんけど)
地方で「びしょ濡れ美容室」はないわ。
ここは「タクシー」や「ADの会話」のような勝負ネタを
恐らくチャンピオン大会の為に温存してるんだと
思うんですけど、どうもチャンピオン大会に行くのに
ギリギリっぽいので、まずは確実に4勝を獲得する
作戦を取って欲しいですね。
我が家/漫才「ツッコミを訂正する」(473KB)
ちょっと変わったスタイルの漫才なのですが
その割にはこう「上手い!」とか「そう来たか!」
という感動がないんですよね。
なんか、ただひたすら杉山をいじめてるだけで。
結局、いつものコントを漫才で再現したというか
「漫才師」というお題のコントで演じてただけって気がしてならない。
5GAP/コント「怪しい奴」(453KB)
最近オンバトでもいなくなった
「東京風ドタバタコメディ」で
上手く無いジャンルにハマる事が出来た
って感じですね。
ただ、本人らの頑張りとは裏腹に
あまりウケてなかったのは見ていてツライ。
トータルテンボス/漫才「ケンカの仲裁」(393KB)
いつになくKBが低かったんで
「おや?」と思ってみたらなるほどね。
いや、こういう一つのお題に
いろんなボケを重ねていく「大喜利スタイル」の漫才って
オンバトでは票を集めにくいんですよ。
どうしても展開が平坦になってしまうんでね。
しかも、そういう「大喜利スタイル」って
「いかに面白いボケをするか」がカギになってくるのに
肝心のボケが凄い弱かったし。
この辺大阪の若手がオンバトに受かりにくいというのも、
今回トータルテンボスが玉を集められなかったのと
同じ理由だと思います。
それにしてもトータルテンボスって
東京のコンビなのに漫才のスタイルが
非常に今の大阪チックなんですよね。
天丼好きだったり。
磁石/漫才「しつけ」(445KB)
終盤、永沢がキレる所に行くまで長かったなー。
どうも、磁石って毎回悪くないねんけど
こうピリっとしない感じがするんですよね。
その辺がKBがイマイチ伸びない原因に繋がってるのではないかと。