非常に失礼なコメントがあったので
削除させて頂いたのですが、ただその中で
「ギャロップを褒めるのにダイアン、天津をクサす必要はないのではかいか?」
という批判がありまして、まぁこれに関してはもっともな意見だと思いますw
ただ、あのオンバトのギャロップの項目は
本当は「ギャロップとダイアン、天津の違い」
もっと詳しく書く予定だったんですが
オンバトと関係無いし、長くなるので割愛したんですよ。
せっかくなので、これをきっかけに
その事に関して改めて書きたいと思います。
いや、そもそも「ダイアンや天津をクサす」つもりは全然なくて
「ダイアンや天津は実力派というより、むしろ革新派なのではないか?」
と僕は思うんですよ。
天津が革新派だというのは以前日記に書いたので
そっちを見て欲しいんですが
ダイアンも、M-1では残念ながらこけてしまいましたが
オンバトでは「スカウト」のようなネタが高いKBを取ったり
「ピンクリンおじさん」が未だに良い評判を聞いたりする限り
ダイアンも革新派漫才師だと僕は思うんですね。
だから、ダイアンや天津は「正統派漫才」にとらわれず
どんどんアイディアをこらした漫才をして行って欲しいと思います。
あと、余談ですが今大阪で革新派漫才師の代表みたいに言われてる
千鳥は本当は「正統派漫才師」だと思うんですよ。
もともと「自分が育った故郷の話題」という
非常に解りやすいテーマの漫才してましたし、
正直そっちの方が面白かった。
それにしても、元々「島ネタ」という
解りやすいベタなネタをやってた千鳥が
「革新派」とか言われて妙なな漫才やったり
元々革新派だった天津が
まるでベテランがやるような
ベタベタな漫才やったりしてるのを見ると
「なんでこうなってしまったんだろう?」
と疑問を感じずにはいられません。