爆笑オンエアバトル2010年1月22日放送分

年末年始の特番があるとは言え、トライアウトから2ヶ月近くも空くのはどうかとw
玉を入れる入れないを○×で表記しています。

コア/漫才「売れない」(401KB/第3位)

なんか、ここに来てコアというコンビの底力を見たような気がします。
ただ、後半の失速と、こういうネタでオンエア出来るのは
これっきりだというのは否めない気がしますが。○

ラバーガール/コント「ファッション雑誌の街頭アンケート」(361KB/第8位)

これ以前「エンタの神様」でやってたネタですね。
正直あんまり面白くないなぁと思ってたけど、そのままのKBが出ましたw ×

天津/漫才「妻の浮気」(369KB/第7位)

「トップを取ったのみチャンピオン大会に行ける」という今回のルールで、
前回ギリギリオフエアになったネタやって、ギリギリオンエアって
一体アンタら何しに来たの?って言いたくなりますねw
結局、オンバトに関しても、自分らの事に関しても認識不足なんですよね。
前にM-1の敗者復活戦でダイアンの所で書いたんですけど
「現実より自分達の事を信じすぎ」なんだと思います。


このネタもNHKの番組でよくやってるんですけど
たぶん彼らが頭の中で考えてる「オンバト向きのオーソドックスで無難なネタ」
って感じがしますよね。
よく大阪の若手芸人やそのファンは「オンバトではオーソドックスで
無難なネタが好まれる」と思い込んでるようですけど、
実際オンバトで好まれるのは「キャッチーで華のあるネタ」なんですよね。
言うてもテレビ番組ですし、それを見てる人が審査員してる訳ですから。
まぁ、彼らが育った時代はそういうタイプの芸を「幼稚」「卑怯」と言って
忌み嫌ってた世代ではあるんですけど、
もうbase卒業してだいぶ経ちますし、何より木村が「エロ詩吟」という
キャッチーで華のあるネタで売れたんですから、そこは考えを改めないと。


僕は天津がオンバトによく出てた頃から
「天津は『脳内メイド(下の動画参照)』をやるべき」と思ってるんですけど、
それはそのネタが天津の漫才のネタで
一番キャッチーで華のあるネタだからなのです。×


上々軍団/漫才「ついてない」(457KB/第4位)

ここは歌わないと、本当に東京によく居る漫才師のネタになっちゃいますね。×

トップリード/コント「友人の告白」(385KB/第6位)

最初「女友達の家に泊まったら、酔った勢いでヤっちゃった」ってネタかと思った。
なんかストレートに「ウホッ」なネタすぎるw ×

ミスマッチグルメ/漫才「外国かぶれの相方」(449KB/第5位)

天津の所に書いた「キャッチーで華のあるネタが受ける」っていうのは
こういう事なんですよw
正直、キャラもネタも全然固まってなくて見てられない漫才ですけど
それでもこれだけ玉稼いじゃうんだからw 
(「これを見習え」って言うんじゃなくて、「お前らが本気出したら、これより遥かにオモロイネタ作れるやろ!」って意味で書いてます。)×

ハイキングウォーキング/コント「スポーツ用品店で働く俺にやたらとツッコむうっとうしい客」(493KB/第1位)

まぁ、ゴールデンの番組でメイン張ってる芸人は強いですわw
僕はこのパターンのコント、Q太郎に普通にいらいらするので好きじゃないんですがw ×

こりゃめでてーな/漫才「焼き芋屋/逆に」(493KB/第1位)

トライアウトではコアと同じようなネタをやってたんですが
変えて正解でしたね。
ここはコアのような「ベテランの意地」ではなく「横綱相撲」で勝った感じがします。
というかそもそもトライアウトから出るのもどうなのかと。○

総評

正直、全体的に低調でしたね。
本当に天津が「脳内メイド」やってたらチャンピオン大会行けてたんちゃうか?って思いますわw