さすらいのギター侍

原稿を本格的に取り掛からないといけない中、またHP更新しました。
いやー、なんか違うことをやりたくなるんですよ。


日記でずっとシリーズ化させてた「今日のギター侍」のコーナーを
こっちに移転させました。
今回は去年の秋頃にのっけた「飯塚雅弓篇」を掲載しました。


さて、最近「めっきり見かけなくなった」と話題の波田陽区ですが
改めて「ギター侍」をネタを見てると、構成そのものはよく出来てると思うんですよ。
誰かが言ってるおかしな事を取り上げ、それにツッコミを入れて
最後に「○○斬り!」でオトす。
「言うじゃない」「残念!」「斬り!」のフレーズもキャッチーですし。


ただ、彼はネタそのものがつまらないんですよね。
こういうのって「よくぞ言ってくれた!」というカタルシス
「あ、そう来るか!」という意外性がないと面白くないんですが
最近の彼のネタを見てると「それムリヤリやん!」って思うか
「それ来る思たわ!」って思うようなネタばっかりで
客の反応も「言うじゃない」「残念!」「斬り!」のフレーズでは
笑っているものの、肝心のネタはスベってるんですよね。


昔は窪塚洋介(まだ飛び降りる前ね)の発言集を並べ
「アンタなに言ってるか訳判りませんから!」って言ったり
くまのプーさん」を下半身ハダカの露出狂だと言ったりで
面白かったんですけどねぇ。
毎週ネタを量産させられた為に完全にネタ切れ起こしちゃったんでしょうね。


そう考えると彼は可哀想です。ダンディ坂野は落ち目なのがキャラ上
ネタなりますが、テツトモとか彼は笑えないです。リアルで。
そん訳でピークが過ぎた今でも、「ギター侍」は続けて行こうと思います。
とりあえず、僕自身が飽きるまで。


ちなみに今回載せた「飯塚雅弓篇」は波田陽区が今ほどブレイクする前から
「これ面白い!」と思って、自分でネタ考えて
ラジオ番組「飯塚雅弓のMEGA−TONスマイル!」に
送った事があるんですよ。
ただ、そんなハガキを紹介するコーナーも無い上に
オチが下ネタだった為に、見事に没になってしまいましたが。


さて、まだ夏コミ用の原稿の下書きが8ページ残ってます。
せめて今日中に全部終わらせないと…