喘息闘病記

胸痛の原因は「喘息で咳のしすぎによる、筋肉や骨の疲労」だそうで。
「今回、そんなに咳込んでない。」と言うと
今まで起こした発作とかで、徐々に疲労して行くと、
治すにはまず喘息を治すしかない、と。
まぁ、肺の音はキレイで他の病気の心配はないそうなので
とりあえずは一安心。


ところで、そこの病院の呼吸器内科の診察室の前に
「タバコを吸うとこれだけ肺が汚れる」というのを
タバコを吸ってない人→ダンナがヘビースモーカーの女性→
平均的な喫煙者→ヘビースモーカーの順番で肺の写真
(恐らく死亡後の老人の肺を撮影したモノ)が載ってるんです。


確かに吸ってない人の肺はキレイだし、
ヘビースモーカーの肺は見るも無残に真っ黒な状態なのですが
年齢を見てみると、タバコ吸ってない人がヘビースモーカーより先に死んでるんですよ。
(吸ってない人…65歳、ヘビースモーカー…70歳)


いや、たぶん吸ってない人は何か他の原因で死んでるんだと
思うんですけど、なんか説得力ないですよね。
やっぱり行き着くところ人間の最終目標って長寿ですし。
「タバコが健康を害する」というのであれば、
少なくともタバコ吸ってる人よりも、長生きした人の肺を使わないと
意味が無いような気がするんですけどね。


僕は別に嫌煙家という訳でもないので、まぁ別に自由に吸ってくれて
いいと思うんですけど、ただマナーを守らない人(歩きタバコとか)が居て、
それだけ何とかならんモンかなー?って思いますね。