ハロプロの話 その2

ある日バイト先の昼休みに後輩から
モーニング娘。っていつから人気なくなったんですか?」
って聞かれて、とりあえず
「5期メンバーが入ってから。人数が多くなりすぎた」
って答えときました。


でも、これって難しいんですよね。
CDの売り上げを調べてみると徐々に下がってますしね。


一番急落したのは実は中澤裕子卒業後なんですが
(「恋愛レボリューション21」が約100万、「ザ☆ピ〜ス」は約70万)
ただ、ミリオンヒットがそんなに続くわけもないし
「ザ☆ピ〜ス」って結構カラオケで歌われたり
してたんで、これが原因って断言するのも難しい。


それで僕が個人的の考えでは
「スタッフが5期メンバーの使い方を誤った」
ってのが原因じゃないか?と思ったりするんです。


5期メンバー入った当初、全然垢抜けてないし
すでに居たメンバーと比べてホントに
「芸能人と素人」と行った感じでした。


それで人数も多いし、しばらくは「見習い」として
ちゃんと芸能人として垢抜けるまでバックに下げて
メインボーカルは、それまでのメンバー9人でやるのかと。


それで加入したての「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
の時は、安倍、後藤、吉澤の3人がメイン、
あとはバックダンサーといった構成で
「あ、なるほど考えたな」って思ったのですが
(まぁ、売り上げは下がっちゃったんですが、原因はこの曲
「PVを見ると面白いけどCDで音源だけ聞いても大した事なかった」
って事ですし)


次の「そうだ! We're ALIVE」で紺野を除く
実質12人が入れ替わり立ち代り出てきて
もう何が何やらわかりませんでしたからw


「アイドルグループなんだから新鮮さが重要」
という意見もありますが
それが通用してたのは「LOVEマシーン」の後藤真希までで
それ以降「国民的アイドル」として認知されて以降は
むしろメンバーを固定してなるべく
「おなじみのメンバー」で活動した方がいいと思うんですよね。


それにしてもグループが凋落してから化けた、高橋や新垣を見てると
ちょっと、もったいないなーって思いますね。


ただ小川だけは加入当初が一番輝いてましたけど。