第28回ABCお笑い新人グランプリレビュー
ギャロップ／漫才「父さんの子じゃないんだ」
てっきり予選会でやった通販のネタすると思ったのに。
一番手という一番不安なポジションで
いいネタを取っておくっていうのは
あんまり良くないと思う。
M-1のPOISON GIRL BANDを思い出しました。
プラスマイナス／漫才「犬を飼いたい」
いやぁ、もうこれは鉄板ですな。
オンバトでもあとボール一個でパーフェクトだった
とうだけはあります。
このネタがナゼ、笑いの超新星で10位に
入れなかったのかがわからない。
鎌鼬／漫才「言葉の力」
てっきり家庭教師のネタやると思ってたので
漫才は意表を突かれましたｗ
まぁ、結局家庭教師のネタを残した事が
功を奏したようです。
スマイル／漫才「「頭の回転が良くなるゲーム」
ウーウェイよしたかはいつ見ても面白いんですが
まぁ、ここのコンビは賞レースを獲るよりも
バラエティとかで取り上げられてブレイクするタイプですからね。
銀シャリ／漫才「披露宴のプログラム」
今まで銀シャリのネタって僕の中でイマイチ笑えなかったんですが
このネタは面白かったです。
なんかネタが全体的にナンセンス度が増したというか。
個人的には最終決戦行くかなーって思ったんですが
客席はあんまりウケてなかった？
いがわゆり蚊／コント「キャバクラ」
予選会で見た時は微妙だったんですが
今回、他のメンツのウケが微妙だったせいか
逆に独自の路線が際立ってましたね。
天竺鼠／コント「キャサリンとの感動の再会」
天竺鼠も今まで僕の中で「笑えないコンビ」だったんですが
今回のは面白かった。
やっぱりキャライメージに合ったコントをすると
入りやすいのかな？
千鳥も一番面白いの「島ネタ」だし。
恋愛小説家／コント「アシカと調教師」
このメンツで並べるとやっぱり一つレベル落ちるかなー？
本人らもウケてないのを自覚してるのか
審査員特別賞で名前を呼ばれた時
本人らが一番ビックリしてましたｗ
田中上阪／漫才「料理番組」
予選会で見た時はもっと面白かったんですけどねぇ。
最後でみんな疲れてたのかな？
あと、予選会で名前を呼ばれた時に思ったのですが
ここってプラスマイナスとちょっと芸風がかぶるので
今年はちょっとしんどいかな？来年に期待ですね。
−最終決戦−
プラスマイナス／漫才「密着24時」
なんか最後の大竹まことのコメント聞いてると
正統派に見られた事が仇になったっぽいので
いっそオンバトの初オンエアの時にやった
兼光が自由過ぎて、岩橋がキレるネタを
やっても良かったかも知れない。
