ふたなりっ娘LOVE 6

(タイトルはアフリエイトになってます。
成人向けなので18歳未満の購入は控えて下さいね。)
今日発売なので買って来ました。
もう、このシリーズも6作目
「M」を含めると実質7作目になるんですね。


いやー、ここまで「ふたなり」のアンソロ本が
続くというのは、ふたなりの歴史を考えると
本当にいい時代になったなって思います。


昔は某桜桃書房(全然某じゃないw)で
看板作家が一人か二人居る程度の
カスみたいなアンソロがたまーに
発行されてたぐらいですからね。


まぁ、このふたなりというジャンルが非常に
微妙な位置に居まして、
例えば、同じちんちんジャンルである
「ショタ」なんかは「美少女系」と
完全に隔離されてる為に長生きしてるというか
それこそ多くのアンソロが発行されてますが
ふたなり」は美少女系ジャンルの
マイナーポジションである為に
なかなか独自の発達っていうのが
難しいんですよね。


それでふたなりのマンガを描く作家さんって
他に流動しやすいというのか
ある人はノーマル(男×女ね)ジャンルに行き
ある人はショタに行き、ある人は
四肢切断やスカトロなどのグロ系に行く。
なかなか「ふたなりだけ専門でずっとやってる人」って
なかなか居ないんですよね。(Rateさんぐらい?)
ショタなんかは、ずっとショタやってる人が多いんですけど。


まぁ、そういう他に流れた人が
帰ってくる場所という意味でも
これからも、ふたなりアンソロの発行を
続けて行って欲しいですね。


あーあ、ふたけっと行きたいけど金がなぁ…。