笑い飯、千鳥、チョップリン

僕はこの3組を「笑い飯一派」として見てるんで
敢えて、一括りにして書かせて貰います。
それでの3組って
「最初凄い高評価を受けたものの現在伸び悩んでる」
という点で 共通してる3組なのですが…。
ここから、勝手な僕の邪推。


結局、デビュー間もない時に
高い評価を受けすぎた、
特に島田紳介松本人志大竹まこと立川談志と言った
著名な人に評価された事によって
なんかこう変なプライドが付いてしまったように思えるのです。


前のチョップリン小林のブログの
オンバト審査員への「アホ」呼ばわりもだけど
笑い飯なんかも、baseでオンバトの悪口言ってた
というのを風の噂で聞いたりもしましたし、


なんか「自分を認めてくれない人に悪態を付く」
ってのは、なんか凄い閉鎖的な感じがするし
そんな閉鎖的な考えでは、今以上の前進は望めないと思う。


だって彼らの芸風って
「3分の1の人間が大絶賛、3分の1がぽかーん、
3分の1がしかめっ面」みたいな芸風じゃないですか。
笑い飯はまだこの三組の中では解りやすい方だけど
「お誕生日会」のネタなんかはまさにこのパターンだと思う)


そりゃ受け入れてくれない人間が居て当然だし
彼らもそれは覚悟の上でやってると思った。


そういう場合「解ってくれない人」への対応って
「解ってもらえるように改良する」か
「そういう人はもうほっといて我が道を行く」しか
無いわけじゃないですか。


それを「解ってくれない人」をいちいち取り上げて
悪口を言うってのは、なんか自分らの事が見えてないというか
芸をやる上での「覚悟」みたいなのが出来てない
そんな気がします。


なんか、今の大阪の若手が「オンバト」の
批判をしてるのって
かつて10年前ぐらいに大阪の若手が
ボキャブラ」の批判してるのに
状況が似てると思う。


そういや10年前ぐらい
大阪で爆発的な人気があった
千原兄弟ジャリズム
東京に来た途端伸び悩んだ。


彼らもきっと今のタイトルの3組が今思ってるような
「驕り」があったんでしょうね。


どっかで誰かが、上記3組の鼻をへし折らないと
この3人に今後悲しい未来が待ってる
そんな気がしてならないのです。
(一部、加筆修正しました)