スクラン二学期見終わりました!

とりあえず最終回まで消化しました。
ただ、テレ大って一週飛ばして次の週2本続けて
みたいな変則的な放送をやってたみたいで
それを知らずに毎週録画してた僕は
何話か見逃してしまいましたよ^^;
(しかし、「スクラン二学期」と書いてある
録画記録を再生したらARIAが始まったのはビビった)


感想は前にも書きましたが
第一期には及ばないものの
なかなかの良作でした。
作画の崩れも少なかったし。
終わらせる所もまぁ上手い所で終わらせたな
と思いましたし。


ただ、一つ引っ掛かるのが
この二学期が始まる前に
マガジン誌上で声優陣の座談会みたいなのが
載ってるんですが、そこで
和が愛しの奈良健太郎きゅんが
エライなじられてる訳ですよ。
大きな字で
奈良ってサイテー!
とか書かれてるし。


で「奈良、何やったんや!?」と思って
本編見ても、何もサイテー呼ばわりされるような事を
やってないというか、それどころか
そもそも目立った出番がないんですよ!


最後「来週も見てね!」みたいな絵が出てくる所で
ロゴが被って見えてなかったり
2代目のエンディングとかも
奈良が見えそうになったら次の場面に切り替わるといった
ぱにぽにだっしゅ!のくるみ演出がなされてるんですよ。


いや、だっしゅ!のくるみはまだその演出を
ほどこす事によって、くるみが目立つように
上手くやってるんですが
これの場合ホンマに目立ってないんですよ。


あと、播磨の中の人が
「○○○○してる!
そういうヤツだと思ってたが」
みたいな事を言ってたんで
僕は4文字…「じょそう」か?と思い、
「おお!アニメで奈良きゅんの女装が拝めるとは!」
と思い、播磨の中の人がどう思おうが
そんなの関係ねぇ!はいオッパッピー!
てな感じで期待に胸と股間を膨らませて
見てたんですわ。


そしたら、あのシーンって原作だと
「女心が解りたくて女装した」という流れで
それが良かったのに、アニメだと
パーティーの罰ゲームで女装させられるという流れで
めちゃめちゃ普通やん!
なんで、播磨の中の人に
変態みたいな言われ方されなアカンねや?


んで、その女装した奈良への周りの人の
リアクションも「微妙だなー」みたいな
流れになってるんですよ。


なんていうのか「女装少年」というのに
あんまり思い入れのない人が
奈良の女装シーンを手掛けちゃってるんですよね。


いや、あそこは原作の女装シナリオを一話分に広げて、
「女心をさらに知るために、今鳥に
ドジビロンの超合金と引き換えにデートを
してもらうように申し込む」
みたいなのをやって欲しかった。


二学期の奈良のポジションって
ほとんど吉田山の金魚のフンみたいな
感じでしたから、この女装シナリオが
実現すれば奈良がフィーチャーされる回に
なったと思うのになぁ。


で、着る服とかも原作はフリフリの
いっぱい付いたゴテゴテしたドレスでしたけど
彼はあっさり系の顔なので
もうちょっとナチュラルな服を
着せたほうが似合うと思うんですよね。


アニメなんだしそういう広げ方も
アリだと思ったんですけどねぇ。


その点で二学期は奈良萌えとして
非常に残念でした。