2Hライブ『中山功太のbaseのイベント』 : the page of Suika Fuduki:昨日の風はどんなのだっけ?

中山功太の単独イベント話を機に、baseよしもと
お客さんがあまり入ってない話に展開していますが
僕が思うに、それの理由は同じ日の日記にある

たった1年で一変したゲーム産業…重厚ゲームから、手軽な実用ゲームやパーティーゲームばかりに : 痛いニュース:昨日の風はどんなのだっけ?

の記事にある

マニアやコア層の客の顔色ばかり伺ったり、それがユーザーの全てだと送り手が思い始めると、確かにその業界は衰退するし、そういう人たちは例えそのジャンルが全国的なブームにあっても、そこだけ取り残されることというのは、別にゲーム業界に限った話じゃないですよね、

というのが答えだと思います。
どうも、baseの芸人って、芸の方向性が
内っ側内っ側に向いてるような気がするんですよね。


で、今お客さんを増やそうと思ったら
テレビでネタをやるしかない。
そうなると「オンエアバトルで常連になる」
というのが今の所出来る事かな?と。
オンバトだったら関西のお笑いが好きな人も見てますし
そこでちゃんとオンエア出来て
しかも、テレビを見てる人が
「この芸人オモロイ!」と思うネタを
ちゃんとやれる芸人がたくさん増えれば
劇場に足を運ぶ人も多くなるのではないかと。


それでオンバトで常連になるには
結局、外に向けての笑いみたいなのを
追求しなくてはいけないと思うのですよ。


でも、実際はなかなかオンエアされない。
オンエアされても、凄いギリギリなKB数で
凄い微妙なネタが放送されてる。


なんか、baseの芸人って、親分的存在である
笑い飯や千鳥が受け入れられなかったせいか
どうもオンバトなんて糞食らえ」みたいな思考に
なってしまっているような気がします。
(計量の時とかなんか態度悪いしね)
それが「オンバトに勝負ネタを持ってこない」
という事の原因になってるんじゃないかな?と。


でも、劇場にお客さんを呼びたいのなら
僕はオンバトにもっとチカラを入れるべきだし
もっとスタッフとか作家さんとかも
芸人にそう呼びかけるべきなんじゃないかな?
って思います。


きっとオンバトで落ちても「オンバトの客は解ってない!」
とか思ってんだろうなー。


あと、大阪の若手はM-1とR-1とABCの新人お笑いグランプリと
他の賞レースやオンバトのチカラの入れ具合が
あまりにも違いすぎるのも考え物だと思います。