一般受けって何だろう。:647ch 美空惑星放送協會

エンタの神様中山功太が登場。
僕も放送見てましたが、前にこの記事
でこのネタを「まるでエンタの神様を意識したような」と
書きましたが、まさにそんな感じでしたね。
伊藤さんも「結構、エンタ側が仕組みそうな感じのネタとも思えるんですが…」
って思ってらっしゃるみたいですし。
(このネタはエンタに流れる前から「笑いの超新星」や
オンエアバトル」でこのネタで挑戦してたんで
エンタスタッフは一切関与してないんですけどね)


たぶん、最近一般受けを気にするようになったのは
ウィキペディアの記事を見てると
もう、前のような大金持ちじゃなくなったので
好き勝手やる訳にもいかなくなったというのも
要因の一つかな?と思います。


僕は「一般にウケたい」と考えるのは良い事だと思うのですが
その方向性がどうも未だ迷ってる状態にあるようには思いますね。
まぁ、今までやって来た事と真逆の事をやろうとしてるんで
その辺は無理もないかも知れませんけどね。


ただ、こういうフリップネタって
僕はどうしても「ラジオの投稿コーナー」を思い出してしまって
「どんなに面白くても『プロのお笑い芸人のネタ』として評価出来ない」
と感じてしまいます。


例えば、これが単独イベントで作り込まれた一人コントの間に
繋ぎとしてやるんならアリだと思うんですけどね。


なんとか「自分の味を殺さずに一般受けのネタ」が作れるように
なればいいんですけどね。
今まで売れてきた人ってそういう作業をして来た訳ですしね。


あと、もう一つ思ったのは、もう「エンタの神様」自体が限界に来てるというか、
タカアンドトシ、にしおかすみこ、ムーディ勝山のような
ヨソでブレイクした芸人に頼ってるような状態ですからね。
(エンタ発でブレイクしたのは桜塚やっくんで最後という感じします。)


もう「エンタに起用されれば世間的に大ブレイク」という
常識は崩れてきているのかも知れません。