ナイナイに学ぶ継続力 : 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ:昨日の風はどんなのだっけ?

これまた、難しいお題振られたなぁw


ただ、僕は天素の頃って一番エアポケットになっていて
語れるほど見てないし、
WACHACHAブームの頃も基本TVウォッチャーで
2丁目劇場には3回しか行った事がないので
(「すんげー」の収録と、スミス夫人の単独と通常のWACHACHAライブ1回ずつ)
裏とかそういうのになるとちょっと解らない。


ただ、一つ思うのはおりたさんの言う90年代真ん中って
大阪そのものが元気だったというか
「大阪発で何かを作りだそう」という思いが
テレビ局側も芸能事務所側も、そして芸人側も
あったと思うのですが、今大阪全体が意気消沈しちゃって
テレビ局側も芸能事務所側も、そして芸人側も
「自分のテリトリーを守るので精一杯」
みたいな感じがします。


原因はバブルによる好景気と
バブル崩壊による不景気の差か?
とも思ったんですが
ちょっと時代がズレてるんですよね。


あと、昔はどうだったか?という問題より
僕は今の芸人さんにはもっと攻めの姿勢で行って欲しいな
って思います。


どうも、オンバトを見てると無難に無難にこなそうと思ってるように
見えて仕方ないというか、どうしても
オンバトは無難なのが通る」と思いこみがちなんだけど
大阪の芸人の場合、逆に無難すぎて印象に残らないまま
玉を転がしてもらえないというパターンの方が多い気がしますし。


前の日記で「baseの芸人は『オンバトなんてクソくらえ!』って
思ってるんじゃないか?」って書きましたけど
もう、そんな元気すらないかも知れない。
なんか落ちた芸人が楽屋の隅っこで
肩寄せ合って、いじけてそうなイメージがありますw