第五回漫才アワード決勝進出者発表
さて、今回この決勝進出者12組を
松竹芸能…オジンオズボーン、のろし
東京組…キャン×キャン、トータルテンボス
大阪吉本(元含む)…スマイル、$10、矢野兵動
ハリガネロック、ストリーク、アジアン
シンクタンク、とろサーモン
こういう風に分類して語って行きたいと思います。
まず、松竹。
これは非常に解りやすい。
いかにも若者ウケしそうな二組が残りました。
次に東京組。
これも若者ウケしそうな、しかも実力派が残った感じです。
さて、問題は大阪吉本。
オッサンばっかりやないかい!
矢野兵動がこの中に居て全く違和感がないですからねw
僕は結果が発表される前、
baseよしもと勢で埋め尽くされるのかなと思ってたのに。
んで、この結果に審査員をやってた
高校生を攻める声もありますが
僕はどっちかというとbaseよしもと勢が不甲斐無いなと。
たぶん、世間的にはbaseよしもとって
「若者に絶大な支持を受けてる芸人が集まってる劇場」
というイメージがあると思うんですよ。
それなのに、若者の心を全然動かせてないというか
オッサンの方が若者の心を動かせてるやん!と。
一体彼らの笑いはどこに向いてるのか?
非常に疑問に思います。
たぶん、関西の一部のお笑いマニアの所に
向いちゃってるんでしょうけど。
そりゃ、大阪にお笑いブーム起こらないハズだわ。
なんか、今回の結果が今の大阪の現状を
顕著に表す結果になってしまいましたね。