昨日お笑いライブ行ってました

桜川3丁目劇場で「お笑いフリーマーケット」という
お笑いライブがったので行ってきました。


いろんな芸人さん(中にはテレビに出てるような人)が
出ていて、技術力とかはみんな優れてるのですが
キャラクター付けが上手く行ってない人が多かったです。
これはこのライブ出演者だけじゃなくて
大阪に居る若手芸人全般に言える問題なのですが。


今回、大阪のライブなので、いわゆる
「コテコテの上方漫才」をするコンビも多かったのですが
その割には、どうも「コテコテ感」が足りない。
「コテコテ感のない上方漫才」って
「ただ流暢なだけの漫才」で
ネタはオーソドックスなのに、
喋りだけ達者なので、さらさら〜と
流れて行ってしまうんですね。


そこで引っかかるには、やはりコテコテ感と言うか
そういう漫才するなら、いっそ開き直って
「今時そんなコテコテないで」いうぐらい
コテコテを演じて欲しいです。


でも、大阪でキャラクターに特化したネタをすると
引かれたり、「キャラクターに頼りすぎ」って言われたり
するんですよねぇ。
いや、確かにキャラクターだけで売れて
後が続かなかった一発屋も居てますけど
だからと言って「キャラクターが薄いのを重宝がる」
っていうのはどうかと思います。


キャラクターと言えば、ちょっとニュアンスが違うんですが
女芸人で一人カワイイ娘が居たんですが
風貌に似合わないような喋ると甲高い声でツッコんで
それを見た時に「芸人でもカワイイ娘は
カワイイのをウリにするべきなんだな」と思いました。