大阪吉本の若手芸人はオンバトをもっと重要な番組だと据えるべし

ぼくチャラえもん:おわライター疾走

上記の記事はオンバトとは関係無いのですが
どうも、この週の明石家さんちゃんねるを見た人の話によると
次長課長ブラックマヨネーズ
かなりスベってたらしいですw


それでふと僕が思い出したのは
この二組って「オンバトで常連になれないまま
違う所でブレイクしてしまった」という
共通点があるんですよね。


どうもこういう経歴を辿った大阪吉本の芸人って
最初はいいのですが、必ずどこかで止まってしまう。
笑い飯や千鳥なんかもそうですけど。


恐らく原因は「自分らの事を客観的に見れて無い
自分らの何を面白いとお客さんに思われてるのか?
というのが理解出来てない」って事なんだと思います。


たぶん、大阪吉本芸人のとってオンバトと言うのは
本当に自分らの事を知らない、まさにアウェーの地で
やる事によって、そういう部分みたいなモノを
気付く事の出来る重要な場所なのではないか?
そう思うのです。


今、大阪吉本出身の中でも比較的好調な
チュートリアル麒麟オンバトの常連だったと考えると
その辺が繋がってくると思うんですけどね。


中にはかつてオンバトの常連でありつつも
他で活躍出来てないルート33ハリガネロックみたいな
芸人も居ますけど、これに関しては
オンバトと言うのはいわゆる「第一関門」みたいなモノだと思うのですよ。
ルートやハリガネはその「第一関門はクリア出来たものの」という
状況なんだと思います。
だからと言ってそんなルートやハリガネを見て
オンバトなんて、クリアしなくてもいい関門だ。
それよりもM-1のという最終関門に全力を注ぐべき。」
って考えてる若手多そうなんですけど
僕は「第一関門すら突破出来ない奴が次の関門突破出来ますか?」
って思うんですよね。
もし突破出来ても、絶対「第一関門を突破していない」
という事がどっかで響いてくる。
それが次課長だったり、ブラマヨだったり、笑い飯だったり
するんだと思います。


だから、大阪吉本所属の若手で全国で名前を売りたいなら
まずはオンエアバトル。ここを研究して
本当に「自分を客観的に分析出来る芸人」
なるべきだと僕は思います。


まぁ、東京の芸人さんには当てはまらない事なんですけどね。
アンガールズみたいな例もありますし)
この違い一体なんなんでしょうね?