飯塚雅弓第二弾ベストアルバム「BESTrawberry」

今日、飯塚雅弓ファンクラブ「Strawberry Candle」から会報が届きました。
中を見ると、この前やった夏のライブのレポートが載っています。
いつもは見開き2ページに亘って紹介されてるのですが
今回は…半ページって少な!その代わりファンクラブでやった
バスツアーの模様が1ページ半に亘って紹介されているのですが
いやまぁ、バスツアーはこのファンクラブ主催ですし、
バスツアーは4日間、ライブは1日きりだったので判らなくもないのですが
夏のライブはまーちゃんにとっても、ファンにとっても重大イベントなんですから
せめて1:1の割合で取り上げてくれたらいいのに。


さて、昨日に続きベストアルバムの話ですが、
昨日のビストロを思い返してみて、今回のベストアルバムは
「まーちゃんの選ぶベスト」と「ファンが選ぶベスト」の
最小公倍数を求めた結果こういう収録曲になったという感じですね。


ただ、こういうやり方って本当にそれでよかったのか?
という気がします。
僕は「ファンの人気投票を完全に収録曲に反映させる」か
「まーちゃんの独断と偏見のみで選んだ15曲」のどちらかに
して欲しかったんですよ。


なんか、さっき挙げた「最小公倍数」で選ばれた曲って
まぁ、言うなれば「入ってて当たり前」な曲達ばっかりです。
僕はそういうのばっかりではつまらない、
それプラス何かまーちゃんのならでは、
もしくは「作り手」ではないあくまでも「ユーザー」である
ファンの人ならではな選曲が何曲か欲しかったと思うんです。


それで例えば「まーちゃんが選んだベスト」なら、「おやすみ」のような
ファンの人の支持は低いけど、まーちゃんが「この曲が好き」って曲、
「人気投票で選んだベスト」なら「チョコレートコスモス」や
「Power to Power」のような、まーちゃんは「ベストからは外れる」
と思ってるけど、ファン人気の高い曲、
そういった曲で「まーちゃんの気持ち」「ファンの気持ち」
みたいなのを感じ取れるんじゃないかと僕は思うんですけどね。


今回のベストはなんというか機械的に選ばれた感じで
なんか「気持ち」の部分が薄いような気がするんですよね。
まるで、昔所属してたレコード会社がアーティストに内緒で
勝手に出したベスト版みたいな、そんな内容なんですよね。


まぁ、もう出てしまったものはしょうがないので
次のアルバムに期待する事にします。
最近、アルバムもライブもバラード分が不足してるので
バラード分多目のアルバムを出して欲しいなぁ。
冬はバラードの季節ですしね。