TS(トランスセクシャル)です、フゥー!

えー先日「TS(トランスセクシャル)モノが好き」と書いたら
リンク先にものごっついマジメな解説文がありまして…
いや、僕が言いたかった「TS」ってのはよくマンガとかにある
男と女がぶつかって心が入れ替わっちゃったり
主人公の男の子がある朝目覚めたら美少女になっていて
そのまま親友と恋仲になっちゃうとか
まぁ、要は「なんらかの形で男女の性倒錯を描いた物語」が好きな訳です。
ふたなり好き」もそっから来てる感じですしね。


それでなんで「TSモノ」が好きなのか?と言われますと
僕に女性願望があるからなんです。
おっと、まだ引かないで下さいよー(笑)。
なんて言うんでしょうかね、例えばアイドルの女の子とかを見るとね
男として「うわーカワイイー、こんな娘彼女に欲しー」と思うのと同時に
「生まれ変わったらこんなカワイイ女の子になりたいなー」っていう
憧れみたいな願望も生まれて来ちゃうんです。


中学生の頃なんかは、その欲望がピークに達してた時期があって
一人で部屋にいる時カワイイポーズとってみたりとか
女言葉で喋ってみたりとかしてましたし(笑)。
はーい、ここで引きましょうー。


じゃあ、なんでモノホンのオカマさんにならなかったのかというと
中三の時のクラスに居たんですわ、ホンマモンが。
そいつを見てね「ここには入っていけないなー」って思ったんで
オカマへの道は諦めて、全うな(?)男の道を歩む事にしたんです。


それで中三の時、文化祭で劇をする事になって
その中身が「男女を配役を逆にした白雪姫」というのをやったんです。
それで、そこに王子様のメイドの役ってのがありまして
「これは僕がやるしか!」と思い立候補したんですね。
僕はメイドさんって言うからてっきり、
「ご主人様ー」的な萌え萌えメイドかと思ったら
「にづか君はお婆さんのメイド長の役ね。」
「へ?」


うそーん、メイドってババァかよー。
めっちゃご主人様にご奉仕するつもりでいたのにー。
でも、そこで「萌え萌えメイドやらせろやー!」
なんて言える訳もなく、僕の配役はお局メイドになりました。
もうこの時ほど美少年に生まれなかった自分を呪った事はなかったですね。


なんか、えらいカミングアウトしちゃってるなー。
たぶん、明日から友達が半分ぐらいに減るな、こりゃ。