高1春の出来事(前編)

はてさて、昨日TSについて、いろいろ実体験を交えて書いてみた訳ですが
僕がリアルTSにならなかったのには、もう一つ訳がありまして…


それは高校1年の時、実は男に襲われそうになった事があるんです。
詳しく状況を説明しますと、登校中学ランを着た男に声をかけられたんですね。
僕は「急いでますんで」というと
「俺、近道知ってんねん。こっち行った方が早いで。」
といって僕を誘い込むんです。


その人、見た目が不良っぽかったんで、てっきりカツアゲかと思って
「下手に逃げて捕まってボコボコにされる事を考えたら、
素直にお金払って許して貰おう」と思って付いて行ったんですね。


道中その男は僕に「オ○ニー?してる」「一日何回?」「何を見ながら?」
といろいろ訊いて来るんですが、よく考えたらこれってセク質ですよね。
(その時点で気付けばよかったんですが流石にそこに発想が行かなかったんで)


そして、その男はイキナリこっちを睨み一言
「おい、千円出すからチ○ポ見せろ」
「え?」
一瞬状況が把握出来ませんでした。
キョトンとしてると
「冗談やがなー」
そう言って再び歩き出しました。
「あ、なんだ冗談か…。そうだよなー、そんな事僕に言う訳ないし…」
そう思い再び歩き出しました。


でも、またしばらくして、その男は再び
「おい、千円出すからチ○ポ見せろ」
そこで初めて僕は気付きました。
「このまま、コイツに付いて行くと犯られる!」
しかし、やはりイキナリ逃げ出すのはマズイと思い、
付いて行きながら逃げるタイミングを図ってました。


そして、駐車場みたいな所へ。
「ここ上がったら、道路に出るから」
どう考えてもウソです。
ここに連れ込んで犯す気です。
「もうこれ以上はヤバイ!」と思い意を決して逃げる事にしました。


しかし逃げようとすると、その男は僕のカバンを掴み
「なんもせーへんから!」
と言って必死に僕を引っ張ろうとします。


っていうかなんで、そんなに必死やねん!
もし僕を逃がしても、僕なんかよりもずっとカワイイ男の子おるやろ!
どんだけ僕とヤリたいねん!!
…でも、そう考えるとちょっと嬉しいかも。


さて、この事件はこれで終わったかと思いきや
その男とは再び運命の(イヤな運命だw)再開を果たす訳です。(つづく)