ツンデレ考察

先日、最寄り駅のまん前にある本屋さんに
ツンデレ大全」なる本があったんで立ち読みしてみました。
が、我が愛しのツンデレキャラ、沢渡真琴の名前が無いではないか!
いらんわー!こんな本!!ビリビリビリー!
(本屋のオッサン)「コラー!!」


…なんて事はしませんでしたけど。
でも、自分の気持ちに素直になれないって事はありますよね。
僕ももう10年の話ですが、Beat投稿者だった頃
とある投稿者さんが発行していた会報みたいなのに
参加していたんですが、そこでコーナーを担当していた
Mさんという投稿者さんがいました。


僕はその人の大ファンだったんです。
この人の描く女の子が凄くカワイイ。
ただ、この人口が悪いというか毒を吐く芸風だったんですね。
それで、そういう芸風で来られると僕も構えちゃうというか
「なんや、文句あるんか?あー?」
みたいな感じになっちゃうんですよ。
それでその人にイキナリ挑戦状みたいな内容の手紙送りつけちゃって
普通にムカつかれました。(当たり前)


正直凹みましたよ。
「本当はあなたの事が好きなのに、素直になれない僕を解ってよう!」と
心の中で叫びました。
まさにツンデレの「ツン」の状態ですね。
その後、その人とは結局フラグが立たず「デレ」な部分を
見せる事なく、バッドエンドを迎えてしまった訳ですが。


Beatへの投稿も、本音を言うと輪の中に入りたかったんですよ。
みんな仲良さそうで、楽しそうで。
ただ、今までやって来た所と余りにも勝手が違いすぎるんで
順応できないイライラから、暴走してしまってイタイ事になってしまいました。


しかしそんな中、僕が「ツンデレ」である事を
見破った投稿者さんがいらっしゃいました。
ある日その人から「こたろうさんって保科智子に似てますよね」
って言われたんです。


いや、最初「ハァ?」って思いました。
共通キーワード「メガネ」と「関西」だけやんと。
でも、今から思えば彼は僕が「ツンデレ」だという事を
見抜いていたんですね。
まぁ、そんな彼ともフラグは立たずに
今では疎遠になってますが。