冬コミレポート2日目

昨日の寝不足と、緊張から開放された事もあってかぐっすり眠れました。
しかし朝起きたらノドと皮膚がカッサカサに、
どうやら暖房を付けたまま眠ってしまったようで。
（加湿器代わりに干してたバスタオルもパリッパリになってました）
おまけに昨日ダンボール持って宅配便の列に並んだ為に
両腕が筋肉痛に。

元々アトピーで乾燥肌＆風邪でノドがガラガラの僕には地獄状態でしたが
もう時間が無い為に、皮膚にワセリン＆オリーブ油混合剤を塗って
（本当は風呂上りのような皮膚に水分がある状態で塗らないと
効果がないのですが。「保湿剤」なので）
ノドの渇きは我慢して（昨日のウチに用意した飲み物は全部飲んでしまった）
チェッククアウトの準備をして、声がガラガラのまま
ホテルのフロントでチェックアウトと宅配便の手続きをして
ホテルを後にしました。

急いで隣のポプラに行ってポカリを買ってガブ飲み、
昨日薬局で買ったヴィックスドロップを舐めて一命を取り留める。
そして、駅のそばにあるマクドでソーセージエッグマフィンの
バリューセットをホットココアで頼み、テイクアウトで会場へレッツゴー！

会場に到着。ギリギリで来た為にサークル者がいっぱい。
委託先のボブロバ！に到着。
一息ついたので朝食を取る事に。
ホットココアが冷めてる…、なんとなくブルーに。

そうこうしてるとサークル主の安藤反人さんが到着。
毎度毎度快く僕の本を委託＆サークルチケットを下さる
神様のような方です。もちろん僕も売り子を手伝わせて貰っていますけど。

いろいろ準備やら会話やらをしてると、冬コミがスタートの時間に。
今回は地元に残ってる友人にお使いを頼まれてるので
イキナリサークルを出る事を許してくれた安藤さんに感謝しつつ
買い物の旅スタート。

そして丁度お昼頃、買い物の旅の中、突然電話が。
恐らく買い物を頼んだ友人か、コミケに来てる友人かと思って電話に出ると
なんとバイト先のバイト仲間。

実はこのバイト仲間、大のアニメ嫌いで「大人になってマンガ（アニメの事）を
見てるなんておかしい」「テレビ朝日は今は好調だが、昔セーラームーンなんて
マンガに力を入れてたから赤字を抱えてた」と豪語する程。
（彼はテレビ番組マニア、主にドラマ、バラエティ、音楽番組好きで
テレビ局を赤字に追い込むアニメはテレビにとって邪魔な存在だと思い込んでる模様）

そんな彼に「コミケに来てる」なんて言えるハズもなく、
「今何してるんですか？」の問いにしどろもどろに。
まぁ、なんとかごまかしつつ電話を切る事に。
んー、彼がもうちょい、アニメにおたくに寛大ならなーと
ため息をつきつつ、買い物を再開。

それにしても人が凄い。さしずめ「人間流れるプール」と言った所か。
自分の意志とは裏腹に体が人の波に流される。
一歩間違えれば将棋倒しの危機に晒されつつ、
お使い、挨拶回り、自分の買い物を済ませる。

そんな中…あれ？ないなーないなー地図ないなー（by笑い飯）
大切な自分用の地図を紛失、
お陰で自分の買い物が満足に出来ず。
後に3時半頃に地図を発見。一応目当てのサークルを回ったのですが
ほとんど（特にふたなり系サークルの本）が売切れでしたorz

あとはスペースに戻って売り子のお手伝いとかしつつ
冬コミは終了。
その後東京駅に戻ってお土産用の子犬のサブレと
晩ご飯にひさびさに食べたくなったまい泉のカツサンドを買って
新幹線乗り場に。

しかし、駅のホームに行ってみると帰省ラッシュとぶつかって
ものすごい人！人！人！結局のぞみを2本乗り過ごして
ようやく席を確保する事が出来ました。

2時間半のぞみに揺られ（あんまり揺れませんけど）新大阪駅に。
なんか、いつも思うのですがコミケが終わって
新大阪駅や大阪駅に到着するとなんともいえない感情にこみ上げて来ますね。
ほっとするような寂しいような。

そんなこんなで長かった東京旅行も終わりました。
とりあえず今日はゆっくり休みます。