ないなーないなーおいしくないなー

昨日、今の声優ブームに付いてちょっと書いたんですが
今のブームって、昔に比べると変わりましたね。
昔はいっぺんアタリ役に当たると
あとは声優活動はしなくてもCD出して
コンサートやってたら人気を保てたんですが
今はコンスタントにアニメに出ないとダメなようです。


ほっちゃんも音楽活動よりも声優活動をメインにしてますし
奈々ちゃんもあれだけCDが売れているのに
コンスタントに声優の仕事入れてますからね。


でも、傾向としては理想に向かってると思います。
マリ姉やへっきーの時代は、売れたら声優の仕事やらなくなっちゃうし、
あたかも声優の仕事が歌手になるための
踏み台みたいになってましたから。


まぁ、時代の傾向はよくなったのですが、肝心のまーちゃんが
どうも時代の流れに乗れてない感じがするんですよね。
なんか、ちょっと昔の流れをそのまま引き継いじゃってるというか
最近作詞、作曲活動をはじめてから(作詞は前からやってますが)
「アーティスト」に目覚めちゃったというか。


その詞も曲も、凄いのを作ってくれるんならいいんですけど
昔、大津さんや室生さんがメインで作詞してた時に比べると
やっぱり落ちるというか、「餅は餅屋だなー」ってしみじみ思います。


本音の本音をを言うと、その作詞や作曲へのパワーを
声優業に費やして欲しい。
歌手活動にしてもまーちゃんは役者出身だから、
「役者歌手」として
脚本家の作った脚本、つまり作詞家が作った詞を
演じきって(歌いきって)欲しいんですけどね。


声優としての可能性はまだまだあると思うんですよ。
「ワるキューレ」のライネや「ルーンプリンセス」の
キャサリンの演技を聞いてると
ちょっとクセのある女の子の役をやらせたら
面白いと思うんですけどねぇ。


っていうかもっともっとアニメに出てくれー!!