ぱにぽにだっしゅ!全話レビューその3

はてさて、全話レビュー第三弾です。
今日はDVD3巻に収録されてる、9話〜12話までです。


第九話「八歳の翁百歳の童」
メディア初登場。D組の扱いにイマイチ苦戦してる
だっしゅ!スタッフですが、後発キャラの強みか
単独で取り上げられた事で、穏やかに見えて凶悪な
キャラを視聴者にアピール出来ましたね。


ベッキーの過去に付いて振り返るのも良かったです。
所で昔の目付き悪いときの写真がナデシコ
ホシノ・ルリっぽいのは狙い?


第十話「名馬に癖あり」
実はこの話、最初ベホイミショックが後を引きずってて
見るのがツラかったんですよ。
ベホイミ魔法少女のコスチュームで出てくるものの
喋り方が地味ベホのままなのが、却ってダメージデカかったり。


でも、改めて見ると、非常に良く出来た面白い回だと思います。
この回の面白い所は同じ時間内でのC組、柏木姉妹、
ベホメディアコンビの状況を見せ、
途中でおのおのがクロスオーバーしてる所とか見事です。


C組メンバーの宿題も各々個性が見えて面白いですね。
オーソドックスすぎるくるみ、
得体の知れないモノを作ってくる一条さん、
純粋な6号さん、意外にも天然の都、
宿題をやりたくないばっかりに
よりにもオオサンショウウオに託す姫子etc.


そして、髪がロングになったくるみ。
ベホイミが地味化して、ぽっかり開いた僕の心に
彼女が入って来ました。

ここから僕の「くるみ萌え」が始まったのです。
(続かない)
とにかく、宿題発表のときの「はーい」で悶絶しそうになりました。
くるみかわいいよくるみ


第十一話「人間万事塞翁が馬6号さん主役の回なのですが、どうも6号さんって
僕食指が動かないんですよ。
その上百合属性がない僕にどうしろと…(レビューしろよ)


今回の桃月学園ニュースは「とくれせんたぼーび」
チョコボ鳥インフルエンザ」「シャドウがニートジョブチェンジ

などFFネタ満載でしたね。


第十二話「人に高下なし 心に高下あり」
この回も最初、「わけわかんねー」と思ってたのですが
再度見ると面白いですねぇ。
ミカエルも桜井さんの好演でかなりの
オモシロキャラになってますし。


各々必殺技を出す所も個性が出ててよいですね。
くるみはベタ中のベタな必殺技
「スペシュウム光線」で完全にフリに回ってますし。
そして玲の「おっぱいミサイル」、都の「デコピンビーム」と来て
6号さん「アルゼンチンバックブリーカー」!
6号さんに食指が動かない」と書いた僕ですが
このシーンでは爆笑しました。
ミカエルギブアアップしてるしw


最後のベホイミのシーンも姿は地味ベホですが
「はうー」の喋り方が魔法少女っぽくてカワイかったです。


ただ一つアレ?と思ったのが、修の料理得意キャラが
浸透してないのに、レストランのシェフ役で
出演してしまった事でしょうか?
本当は14話の後にやるべき話だったんでしょうね。


明日(といっても、もう日が変わってますが)は
13話〜16話までのレビューです。