全国区のテレビで活躍できない芸人の負け惜しみ：昨日の風はどんなのだっけ？
これに関しては僕が以前書いて、おりたさんが先日語っていた記事にある
2丁目WACHACAHA芸人がボキャブラ芸人を否定してた様子そのものなんですが
じゃあ、当時WACHACHA芸人がストイックに「面白さ」ばかりを求めていたのかというと
そんな事はなく、例えば大阪城ホールでやってたイベントとかは
来てるお客さんを楽しませるイベントというか
正直ボキャブラ芸人の事言えないような事やってましたしね。
当時テレビでその様子を見てた僕はちょっと微妙でしたね。
（特に千原ジュニアとジャリズム渡辺が上半身裸でマジな歌を歌ってる様子は寒気がしましたｗ）
まぁ、今となっては千原兄弟は東京に長い間住んでて
その辺の事は重々思い知らされたようなので、良いのですが。
（ジャリズムは山下はまだしも、その後放送作家で大成功を収めた
渡辺がどこまで解ってるかなんですよね。）
今でも、そういう傾向は顕著にあるみたいで
例えばオンエアバトルでそこそこよそで知名度のある芸人が
落ちたりするとラジオとかイベントとかで
オンバトを批判する事がよくあるそうなのですが
いや、確かにオンバトにはいろいろ問題はあると思います。
でも、落ちてそれを言ったのでは、単なる負け惜しみにしか聞こえないし
「オンバトに挑戦する」という事は「それも解った上で受けてんねやろ？
それを落ちたからと言って今更ブーブー言うなや」って思います。
本当にオンバトに異議申し立てをしたいなら
ますだおかだの増田みたいに、ちゃんと番組で実績を上げてから
スタッフに言うべきでしょう。*1その方が断然カッコイイ。
