TBS番組でオリラジ藤森がゲストのビックリマンシールを破損：ビックリマンタイムズ

こういうのって、僕が以前書いた
「『クラスのお調子者』が集って番組を作ってるから学校の延長線上のような番組が出来上がってしまうのではないか？」
というのにちょっと繋がってる気がするんですよね。

結局こういうのって学校でよくある
「オタクいじめ」の延長線上にある行為ですからね。

僕も昔「元気が出るテレビ」に出た時
島崎俊郎にリュックの中開けられて
中にあった着替え済みのパンツを取り出された上に
客席に放り込まれ、キャーキャー言いながら逃げる
ギャラリーに「お前が嫌われてるんだぞ」って言うという
小三レベルのいじめのような事された記憶があります。
（っていうか使用済みのパンツ投げられたら誰のでも嫌がるやろ！）

他にもルックスがオタクっぽいっていうんで
当時、宮崎某の事件に便乗して
「家の中に幼女を撮影したビデオがあるんじゃないか？」
とか言われたり。
まだ、前もって言ってくれれば、断る事も出来るし、
やるにしてもそれなりの覚悟も出来たんですけど、
イキナリ本番でそんな扱いされましたからね。

流石に家に帰ってから抗議の電話を入れ
現場のディレクターかプロデューサーにブチ切れて
そのシーンはカットさせましたけど。

でも、一番悲しかったのは一緒に居た嘉門さんが
（というか、そのコーナーは嘉門さんのコーナーだったのですが）
その島崎のオタクいじりに便乗するように
「このカメラで全国の人間がお前を見とるぞ」と言ってきたり
（ちなみにその時、テレビに出る事を親戚とかに言ってたんで、
その事を思って泣いてしまいました）

スタッフとのゴタゴタを聞いた後
そのスタッフを擁護する発言ばかりをするのを聞いて
「ああ、この人はもう完全にあっちサイドの人なんだなー」
って痛感した事ですね。

まぁ、高校出てすぐに落語家になって
いわばずっと芸能界に居ますから
その辺の感覚とかがマヒしとるんでしょうね。