新しい機械と可愛くない後輩

えー昨日書いた、上に登らずともポリエチレンの
チューブが交換できる画期的な機械ですが
なんで、脚立で上に登って破れたチューブを
一生懸命直して入れなおしてるんだろう?w


いやぁね、昨日業者さんが来て
チューブの交換の仕方を
僕とパートリーダーのおばちゃん
あと勤めて2年ぐらいになる20歳ぐらいの後輩の
三人で説明受けてたんですよ。


それで今日早速チューブがなくなりまして
僕が行こうとしたら、その後輩が交換しようとしてたんですよ。


ただ、彼は説明聞くときに、僕らとは反対に位置に居て
機械を「チューブ交換のモード」にしとかないと
いけないのを知らないはず…。


あ、でも僕と一緒にそれ見てたパートリーダーさんが
説明聞きながら「チューブ交換にすんねんな」
みたいな事言ってたし、その人がそばで見てるから
説明するだろうと思ったら
案の定、「チューブ交換モード」にしてなくて
チューブが上で引っ掛かって破れる始末。


工場長と二人で四苦八苦しながら、なんとか
チューブをはめて、事なきを得たのですが
その後輩に「今度僕が交換するから
やり方見といて」と言ったんですよ。


そしたら夕方、再びビニールがなくなりまして
「さぁ、交換しよう!」と思ったら
さっきの後輩がまた自分で交換の作業をやろうとするんですよ。


「あー、まぁ知らないのは、そこの操作だけで
後はずっと業者さんのやり方見てたし
説明聞いてたし、大丈夫か?」
と思って、一応「チューブ交換モード」
の説明だけをして、あとはやらせたんですよ。


そしたら最後の最後で変なやり方して
またチューブが引っ掛かるハメに。


いや、だから僕がやるって言うたやん!
せめて解らない所があったら聞いてや。
「ここ、こうでしたっけ?^^;」
って言うてくれたら、
「ああ、ちゃうちゃう。ここはこうやで」
って教えれんのに。
黙ってどんどん作業進めるから
てっきり「解ってんのか」って思ってまうやん!


どうも彼ね、自分で勝手に「出来る」と思い込んで
どんどんやっちゃう所があるんですよ。
それどころか僕を信用してないというか
僕より出来ると思ってるのか
「コイツにやらせるぐらいなら俺がやる」
みたいな感じなんですよ。


最近やたら僕に注意してくるし。
それも僕がやった失敗ならまだしも
完全にそいつが「僕がやった」と思い込んでるんですよ。


っていうかミスがあると、まず僕のせいにするんですよ。
なんでお前の中で「失敗=僕」みたいな構図が出来上がっとんねん。
いや、お前も結構失敗多いぞ。


いや、こういう子にガツンと言える性格ならいんですけど
どうも僕自身「後輩を指導する事に慣れてない」
というか、直接人を怒るのが凄い苦手なんですよ。


うーん…これではいかんのですけどねぇ。
まぁ、20歳ぐらいの頃って一番クソ生意気な頃なので
(僕もよく上司に楯突いてましたけし)
彼も30ぐらいになったら、自然と気付くだろうと思って
やり過ごしてます。