MBSヤングタウン/タスカプレミアム

これはファンの人の間でも言われてますからねw
「ピンのネタはオモロイけど、5人揃うと面白くない」って。


なんか、5人ともが無個性なんですよね。
漫才とか見てても「数が多い」というイメージしかない。
だから、さんまさんは「6人」と間違えたんでしょうね。
(昔、松紳で漫才やった時も松っちゃんに
「別に6人でやってもいい漫才」って言われてましたし。)


僕はこれを抜け出すキーマンがなだぎ武なのではないか?
と思うのです。
彼だけキャラが違いますからね、他の4人と。
で、僕は彼にツッコミをやって欲しいのです。


元々彼は「スミス夫人」というコンビのツッコミ担当だったんですが
ボケ担当の松村が無表情でぬぼーっとしてるのに対し
なだぎはテンション高く、動きまくってツッコんでいて
その「静のボケ」と「動のツッコミ」のコントラストが面白かったから
今のプランでもなだぎを除くメンバーが無機質な「静」の雰囲気があるんで
「4人の無機質なボケ」と「なだぎの動のツッコミ」という
コントラストにすれば、プランの漫才にも「ウリ」みたいななのが
出来ると思うんですけどね。


特に「RPG」のネタなんかは、今のキャストは


プレイヤー(ツッコミ)…ヤナギブソン
ナレーター…久馬
ゲームキャラ…なだぎ、鈴木、ゴエ


になってるけど、これ


プレイヤー(ツッコミ)…なだぎ
ナレーター…ゴエ
ゲームキャラ…久馬、鈴木、ヤナギブソン


にした方が「無機質なゲームキャラの行動に
一人アツくなってるプレイヤー」という構図が描けると思うんですよ。


この「RPG」のネタを見てて、思い出したのは
昔「すんげ〜!!Best10」という番組でやってた
「シュミレーションゲーム」というユニットコントで
メンバーは久馬、なだぎとメッセンジャーのあいはらと
水玉れっぷう隊のアキがメンバーだったんですが
キャスティングはナレーターが久馬
ゲームキャラがアキとあいはら、
そしてプレイヤーがなだぎだったんですが
そのゲームキャラのおかしな行動に
なだぎがキレながらツッコミを入れるんですが
その時にボタンを連打するジェスチャーをしながら
ツッコミを入れてるんですよねw
それ見て「細かいなー」って思って。
いかにもゲームに熱中してる様子を再現してますよね。


そういう面白さをプランの漫才にも活かせたらなぁ
って思うんですけどね。