爆笑オンエアバトル12月7日放送分

先週の感想を書いてなかったので、2週まとめて書きたいと思います。

風藤松原/漫才「ヤだね〜」(473KB)

まぁ、いつもの感じなんですけど
どうしても「ネタの方向性がバラバラ」っていう部分が
目に付いちゃうんですよね。


オンバトとかなら全然問題ないんですけど
これがM-1とかだと審査員はその辺で
厳しい評価を下しそうです。


僕は風藤松原は「友達同士が二人でダラダラ喋ってる」
ような雰囲気が魅力だと思ってるので
あんまりコント入りとかしないで
掛け合いだけで、4分やって欲しいなーって思ったり。

くじら/ものまね「バス釣りスターシリーズ」(381KB)

今回のMVPは間違いなく彼でしょうw
いや、実は前に一回前説をやった事があるらしくて
その時えらいスベったらしいんですよ。
しかも、このKBでしょ?
正直、凄い不安で見てたんですが
いや、もう全然。
ウケるべきポイントできっちりウケてましたしね。


今回見てると、まさにくじらベストセレクション
みたいな感じで凄くお腹いっぱいになれました。


まぁ、KB数が低かったのは
どうしても、こういう芸をすると
「わからないから笑えない」っていう人は
出てきますからね。


でも、今回これだけのKBで運よくオンエア出来たというのが
彼に追い風が吹いている証しなのかも知れません。

三拍子/漫才「ベタなシチュエーション」(457KB)

まぁ、シチュエーションどころか漫才までベタだったんですが
これでもオンエア出来たというのは
これまでオンバトで「僕らは面白いですよ」という
アピールを続けていったご褒美みたいな感じかな?


だから、大阪の芸人も、とりあえずは
わかやすいキャラ芸でアピールすれば
そのウチいつもやってるようなネタでも
ちゃんとオンエア出来るようになるんですよ。


話を三拍子に戻しますと
ここはそろそろチャンピオンになっても
いい頃だし、たぶんそれに向けてネタを温存してると思うので
それに期待ですね。

チョップリン/コント「人魚のオッサン」(401KB)

最初ファンタジーの世界の生き物なのに
「賠償金」みたいな生々しい話から入ったので
凄い期待したんですけどねぇ。


途中でそこから逃げちゃうような展開に
なっちゃいましたね。


まぁ、KB数ぐらいの出来かな?と。

スマイル/漫才「一般常識、カラオケ」(357KB)

う〜ん…どうも、よしたか君のアホキャラアピールが
上手く行ってない感じですねぇ。
ちょっと、よしたか君にいろいろさせすぎなんちゃうか?と。


特に瀬戸君をいじらせるのは
ちょっと早いんちゃうんかな?って
思うんですよね。


とりあえず、もう今期は出ないと思うので
来期一発目に「連想ゲーム」をやる事が
ここをオンバトの常連にする一番の方法だと思います。


でも、やれへんやろな〜。
あードラえもんのネタやって
思いのほかウケてへん様子が目に浮かぶわー。