チョップリンの単独行きました

ミクフェスの後、マイミクのおりたさんの誘われて
ワッハ上方の上方ホールまで
チョップリン単独ライブ「チョップリンの休日」
を見に行きました。

感想としては、もうこれはこのイベントに限らず
チョップリンのネタを見ていつも思うんですけど
設定とか、最初の入りは凄く良くて
なんか凄い世界観が広がる事を期待させるのですが
どうも尻すぼみというか
作りこみが甘い部分が目立って
「惜しいなー」って感じる事が多々ありました。


これはアンケートにも書いたのですが
以前、小林がブログで「オチが弱い」事を
指摘されす事を怒ってましたが
それって結局、世界観が構築されきっていない
中途半端な気持ち悪さが
「オチが弱い」みたいな風に囚われてしまうのでは
ないかと思うんですよね。
世界観をちゃんと保ちつつ、
上手くフェードアウト出来れば
「オチ云々」は言われなくなると思うんですけどね。


あと、思い込みの凡ミスも多かった。
C型肝炎の人を演じるとき
咳き込む演技して、その相方も
「おい、感染すなよー」っていう
くだりがあったんですが
たぶん、「C型肝炎」を
インフルエンザの「香港A型」かなにかと
勘違いしてるんですよねw

なんか、もうちょっと細かい所に
気を配って欲しいなと思いました。


そんなこんなで、本当に「惜しい」と思う事の多いライブでした。

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