ナイツがなぜM-1で敗れたのか:おわライター疾走
いや、これはですね、恐らく大阪に
「何かメッセージがあるように提示しておきながら
結局それを消化出来ないまま終わる」という
芸人が余りにも多いからだと思います。
わかりやすい例えで言うと天津のオタク漫才とかw
ただ、ナイツとか他にも準決勝で評判良かったのに落ちた
オードリーとかは、初めからそんなモノは提示してないんですよね。
この辺がかわら長介の頭の固い所のなんだと思います。
あと解らないのが、かわら長介がこのとき
やたら千鳥を高く評価してた事なんですよね。
でも、千鳥こそ「何かメッセージがあるように提示しておきながら
結局それを消化出来ないまま終わる」の典型的な見本
みたいな漫才だったと思うんですけどね。
たぶん「あれはわざとそれをやってるんだ」と言いたいんでしょうけど
それを成立させるなら、まずそのコンビが
まず「提示したメッセージを消化出来なければいけない」し
その上でそれが出来るコンビだという事が
一般に浸透してないといけない。
でも、千鳥ってM-1ファイナルで万年最下位コンビ
そんなに評価が高いわけも無く
そんなスカシ技を「わざとやりました」
って言っても通じないでしょう。
というよりも、まず出来ないですし。
結局あれって
「出来ないのをやってないフリしてごまかした」
だけなんですよね。
そこに気付かないかわら長介もヤキが回ったなと。
まぁ、千鳥のあのやり方を「新しい」と言ってる時点で
どうかとも思うんですが。
それならオードリーの方がよっぽど新しい。
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