ザ・ドリームマッチ'09

3日放送だったのですが、まーちゃんのライブがあり
途中からの鑑賞になるので、それならば録画して
最初から見ようと思ったのですが
HDDの残量の関係で最期のウド・井上コンビのみ録れてませんでした。


まぁ、でも今回一番の目玉である
「内村・松本コンビ」が見れたので良かったです。
(正直、これが録れてなかったらどうしようと
ドキドキしながら見てましたからw)


それにしても、これだけ「お笑い」に必死に取り掛かってる
松っちゃんを久々に見る事が出来て、
松本信者だった僕としては非常に感動でした。
ウッチャンはイロモネアやスリーシアターで
現役というイメージが強いんですけどね)
松っちゃんは最近自分の地位にあぐらをかいてる所があるので
こういう機会がもっと頻繁にあればいいですね。


あと、個人的に良かったのは「宮迫・ホリケンコンビ」
まぁ、ここのコンビは組んだときからボケ・ツッコミが
最初の設定から逆になるというのは読めたんですが
ここまで宮迫がホリケンに振り回されるとはw
いや、宮迫も慣れるとあぐらをかく部分があるので
こんな風にめちゃくちゃにかきまわしてくれる
人と組むと面白いですね。


で、敢えて今回ワーストを挙げるなら「木村・ナベアツコンビ」ですね。
いや、僕は最近アンチバッファローの姿勢を見せてますけど
今回に関しては木村は悪くなったです。
(まぁ、ジャリズムにおける山下の代役をやっただけという気もしますが)
むしろ問題はナベアツの作ったネタで設定がひねりすぎ。
まるで、解散直前のジャリズムのネタを見ているようでした。


相方がジャリズム本来の相方ではないといえ
コンビになった途端、こういう感じになってしまうのは
ナベアツがまだ本当の意味で吹っ切れてないという事なんでしょうね。
まだ、ピンでやってる時は切り替えられるので
それなりに振舞うことが出来るのですが
コンビとして上手くやっていけてないのは
たぶん、ナベアツが過去の栄光から吹っ切れていないせいですね。
ジャリズムのファンはどうしても山下のせいにしたいみたいですけど)
まぁ、バッファロー木村という
ある意味「気心の知れた人」と組んでしまった事が
逆効果になってしまったというのも要因としてありそうですけど。


いっそ、作家になってから知り合った
東京の芸人と組んだ方が面白いコント書けたかも知れません。