今更気付くとは不覚

さて、昨日に続いてアニメの話をば。
いろいろ作品を見てると去年は「はれときどきぶた」をきかっけに共演した
アニメーター、ワタナベシンイチと脚本家、浦沢義雄復活の年だったような気がします。
ナベシンは「ハヤテのごとく!」と「絶対可憐チルドレン」で健在振りを見せ付けてました。


まぁ、「ハヤテ」は元々パロディ色の強い作品なんで
ナベシンも暴れやすかったというのがあるんですが
絶チル」の方も最初は大人しかったんですが
呉越同舟!ご金庫破りは計画的に」と
「蕾見山荘!突入せよ!」ではナベシン色全開でしたしw


特に金庫破りの回の3人の名乗りのシーンが
黄金バット」に「ゴールドライタン」に「ガオガイガー」とか
アイキャッチは自らが過去に監督をした
練馬大根ブラザーズ」を意識したモノ。
留めはモブにアフロの赤ジャケットネクタイ男を登場させてましたし
蕾見山荘の回は露骨なパロディこそは少なかったものの
キャラのセリフや立ち回りが完全に「はれぶた」でしたからねw


そして浦沢義雄は「ToLOVEる」と「おねがいマイメロディきららっ♪」
で名前を確認。
「ToLOVE」では、猿山メインの話を担当してた印象が強いですね。
宇宙人のお土産にされそうになったり、妙な昔話の夢を見たり。
でも、僕はテレビ見てる男の子が一番感情移入出来るのって
僕はリトよりも猿山なんじゃないかな?って思うんですよね。
そこに目を付けた浦沢義雄って凄いなと。


あとマイメロではサブタイトルが出る時に脚本家の名前が出るんですが
「脚本:浦沢義雄」のクレジットの後
「星のかけらがマントを付けてヒーローになってる」
っていう話が始まったとき、浦沢義雄の健在振りを感じましたねw


また、何か二人でやってほしいなぁ。
あと「はれぶた」と「ドッとKONIちゃん」をアニマックスか
キッズステーションで再放送しないかなぁ。
はれぶた」はともかく「ドッとKONIちゃん」は難しいでしょうけどね。