第一回お笑いトークラリー&東京観光記その2

さて、イベントも終わりロフトプラスワンでそのまま軽く打ち上げ。
そこで織田さんに同席を促されたんですが…正直困りましたw


というのも大谷さんの考え方って
「お客さんに芸人のやろうとしてる事を理解して欲しい」
って考え方じゃないですか。
それに比べて僕は
「芸人がお客さんが何を求めるかを理解して芸をするべき」
という考え方なんですよ。


そんな僕が大谷さんと何を話せと言うのか?って感じで
なんとか自分の普段思ってるお笑い論とかぶつけてみたいんですが
結局、大谷さんとはお互い自分の主張をしただけで
お互い意見が交わる事もなく終わりましたからw


その後、さらに朝まで時間を潰すために
スタッフや招待客の方と居酒屋へ。


そこで酔った勢いで松本人志への愚痴をブチ撒けてましたw
いや、僕は松本は好きなんだけどそれ故のコンプレックスもあって
どうも、僕はごっつでのエログロなコントに凄い不快感があるんですよ。
あれをゴールデンで流すのとか、僕は絶対「悪趣味」だと思うんですよね。


でも、それを周りが何かご大層な主張があると勝手に思って
松本のやる事をそのまま受け入れてしまうスタッフや
僕のような事を言う人に対して
「笑いが解ってない」とか言って
「ファミリー向けの笑い」みたいなのを否定する
松本信者に対して忸怩たる思いがありまして
それを延々と語り続けてましたw
いやぁ酔った勢いって怖いねw
いやはや、皆さんすみませんでした。


そして、夜が明けて居酒屋を出て
バスの時間まで織田さんと東京駅周辺をぐるぐる回ってましたw
そこで丸の内付近に近付いた時の会話。
「丸の内と聞くとOL思い出しますわ」
「丸の内のOL…新橋のサラリーマン…」
「なんで丸の内がOLで新橋がサラーマンなんですかねぇ?逆でもいいのに」
なんか、この辺の何気ない話がなんか楽しかったです。


そうこうしてるウチにバスが来たので、織田さんとお別れしてバスに乗り
大阪に帰りました。
途中、養老のサービスエリアで「餃子パン」なるものを購入。
なかなかおいしかったです。
昼特急はこういうのが味わえるからいいやね^^


そんなこんなで大阪に到着。
家に帰って風呂入って寝ました。
なかなか道中も含めて有意義な二日間でした。
誘ってくださったラリーさん、織田さん、本当にありがとうございました。