ガンダム講談見に行きました。

僕は未だにガンダム未視聴で、一応非ガンオタの立場ではあるんですが
そんな僕から今回の公演は、講談の内容云々より
旭堂南半球が前フリのトークで「ガンダムが30周年なのに思ったよりも世間が盛り上がってない」とか
「今までの公演で手伝ってくれた女の子達にガンダムの良さを伝える事が出来なかった」など
なんか一人反省会みたいな事をつぶいやてたのが気になりましたね。
せっかくガンダム30周年の年の締めくくりの公演なのに
なんか妙にネガティブだったなぁと。


その辺のくだりは頭にやってたコンスコン先生の
「先生が客のガンオタガンダムを広めなさいと説教するネタ」
の流れから来てるんですけど、なんか非ガンオタの僕から見て
「え?そんなにガンダム30周年って盛り上がってなかったの?」
という感覚でした。というかお台場にあんな大きなガンダム建って
充分やんとか思ったりしてたんですが。


あとガンダムガンオタの思う「一般に広がってない」というのは
僕は「富野作品の性質上」の問題や
その独特の世界を愛好するが故に「エリート」になってしまっているガンオタ
周りから見て「とっつきにくい存在」になってしまっている事とか
ある程度仕方の無い問題のようにも思えるんですよね。
コンスコン先生のガンオタへの指摘や、ガンダムを勧める方法も僕から見たら
微妙にズレてる気もするんですよねw)


そんな思いで公演を見ていました。