大阪は若い男が見に行けるお笑いライブが少ない:昨日の風はどんなのだっけ?

彼氏と見に行くどころか、彼氏が出来た途端「若手のお笑い」から卒業しちゃう人が多そう。


おりたさんは、よくTwitterとかで「あれは、麻疹ですよね」
という例えをするんですが、まさにそんな感じ。
思春期の乙女心揺れ動く時にガーッとハマって
オトナになったら、本当にそれきり。
(自分がハマてった時期の芸人に思いを馳せる事はたまにありますが
劇場に通い続けて、新しい人を次々と追っかけて行くことは稀)


でも、そんな特殊状況下に居て、芸人がちゃんと育つ訳がないんですよね。
お客さんの若い女性は上に書いたように麻疹が治るんですけど、
出てる芸人は、お客さんから感染した麻疹が慢性化するって事が
大阪では多々ありますからね。
雨上がり決死隊バッファロー吾郎は慢性化した例)


麻疹が治った人や、そもそも麻疹にかかってない人が
お客さんとして来れるような環境、
そして、そのお客さんが健全に芸人が育てる環境というのが
大阪に欲しいですね。


ちなみに前に書いたM-1レビュー記事モンスターエンジンなんかも、客の麻疹が芸人に感染っちゃった例ですね。