ガンダム講談見に行って来ました

正直、講談そのものは今回ちょっとマニアックなモノだったので スルーさせて頂いて
その後に「ガンダムを知らない男女にガンプラを選ばせる」という内容の映画の上映会。
そして、そこに主演してた男優さんを迎えてインタビューコーナーをやっていて
これがなかなか面白かったです。


会場に居る多くの方は「ガンプラを勧める監督さん」のポジションで見てましたが
(監督さんが撮影してる最中に「みなさんこれが世間の反応ですよ!」って言ったり)
僕は「ガンプラを勧められる主演の男女」のポジションで見てました。
その男優さんがまた「ロボットそのものに興味がない」という、また僕と同じ境遇の人で、そこにもシンパシーを感じたりw


まぁ、興味ないものを「選べ」って言われても困りますよね。アニメあってのガンプラですしw
面白かったけど、見てる人が「監督さんがデフォで、主演の二人が僕らの事を理解してない人達」って
本気で思ったりしてたらちょっと困るかなぁw


そして、打ち上げに行って参りました!!
正直、期待半分不安半分で「何を訊かれるのだろう?語られるのだろう?とりあえず第一話の感想は用意しておこう」
と思ってたんですが、いざ行ってみるとみんなガンダムの話をしないw
それどころか「違うジャンルの話をガンダムに例えて話をする」という光景を見て
「あーこれは完全に一周してもうてるな」と思い、話に付いて行くのに諦めましたw


そもそも「打ち上げ」が苦手な人間で、別にガンダムに限らず打ち上げではどこの輪にも入れずに
一人で飲んで食ってしてるというのが僕のお決まりのパターンで
今回もそんな感じで一人で飲んで食ってしてたら、ひょんなきっかけから、隣に居たお姉さんと話す事になりまして、その人は「声が低いので、男性の歌を好んで歌ってる人」でまさに僕の逆。
それで、僕が「女性の歌を好んで歌ってる話」をしたら
意気投合して、その人のお友達の女装趣味の男性の話とか聞かせてもらって
さらに「萌えアニメ」しかも「シャフト好き」、まさかガンダム講談の打ち上げに来て「ぱにぽに」や「まりあほりっく」の話が出来るとは思いました。
ただ、帰る時間の直前でそのお姉さんと知り合いになってので
これからという所でさよならしました。一応、名刺は渡したのですが。
次の打ち上げでまた会えるといいなぁ。