S-1グランドチャンピオン2010

全体的に「お笑い賞レース番組」として楽しく見させてもらったんですけど
どうも「芸人単位」で出てる人と「番組単位」で出てる所の温度差があったなぁ。
特に「にけつッ」は酷かった。なんかジュニアやケンコバに関しては最近ブログでも苦言を呈してますけど
一応、元WACHACHAファンだった僕としては、この二人にはもうちょっとしっかりして欲しいなと思うんですけどね。
こんな所で「プチ松本人志、プチ木村祐一」になってる場合とちゃうと思うんですけどね。

面白かったので印象に残ってるのはパンクブーブー。
正直、この前のオンバトや紳助の番組であんまり期待せずに見てたんですけど
ちゃんと面白い新ネタを持って来てくれてて安心しました。
やっぱりオンバトとか新ネタを練り上げる時間が無かったんですね。

そして先に書いちゃいますけど、優勝者のノンスタは格が違ったと言っていいんじゃないんかな？
井上の「イキリ推し」が漫才ではありませんがが、ようやくここに来ていい形で
テレビの前の皆さんにお届け出来たんじゃないかと。
彼らはクリエーターとしても、そして演者としても非常にレベルの高さを感じました。
去年はオードリーに先を越されてしまいましたが
今年こそは彼らの時代がやってくるんじゃないか？
という期待を持てる大会でしたね。
ノンスタおめでとう！！