中山功太は東京に行かせないのなら、baseよしもとに復帰させろ:昨日の風はどんなのだっけ?
でも、僕の中では中山功太って2005年のR-1が最高潮で
それ以降緩やかな下降線を辿ってる様に思えるんですけどね。
2005年のR-1のネタって「DJモンブラン〜ニート編〜」で
あの頃の功太って、なんかいい尖り方をしてたんですよね。
ただ翌年のR-1では同じDJモンブランでしたけど
「OL編」は僕はbaseの客に媚びた女性向けのネタで凄い萎えたし
その翌年に推してた「愚かなる者への裁き」は
大阪のお笑いファンの評判は良かったけど
単なる小ネタの羅列で僕はイマイチだったし
その頃、このネタでオンバト落ちたとき
「このネタでもダメなのか」という声をあちこちで聞いて
そのたびに「このネタでもダメ」なんじゃない。
「このネタだからダメなんだ。なんでDJモンブランをやらないんだ」
と憤りみたいなのを大阪のお笑いファンに感じてましたから。
なんか、そこから「対義語」や「時報」のようなネタに走る兆候はあったんですよね。
そしてR-1が「時報」で優勝しちゃいましたから
そりゃ「迷走するな」という方が無理がありますよね。
僕は中山功太が復活するには、それこそ初心忘れるべからずで
「DJモンブランで毒を吐いてた時代に戻るべき」
だとは思うんですが、そこまで簡単に吹っ切れられれば苦労はないわけで。
なんかでも、中山功太に限らず、同じ時期にbaseを卒業させられた芸人って
みんな各々迷走してますよね。
本当の意味で全く迷走してないのって、東京行ったノンスタぐらいで。
- 出版社/メーカー: よしもとミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2010/02/03
- メディア: DVD
- クリック: 38回
- この商品を含むブログ (8件) を見る